院長挨拶/理念・基本方針

院長ご挨拶


病院長 北川 哲也

 この4月から、鎌田正晴前病院長の後任として、当四国中央病院の新病院長に就任しました北川哲也です。 宜しくお願いいたします。就任のご挨拶を申し上げます。
私は1980年に徳島大学を卒業し、外科医・心臓血管外科医として39年間、“一人一人、一つ一つ、コツコツと治す“をモットーとして仕事をしてまいりました。 2000年2月からは徳島大学心臓血管外科教授を拝命し、以降、医学部ならびに病院の様々な仕事を担当してまいりましたが、なかでも卒後臨床研修センター長(教育担当病院長補佐)と 手術部長の時代が一番楽しく、性に合っていたと思っています。
 さて、四国中央病院の理念は“真心・信頼・連携・思いやり”です。 本院は、これまでこの宇摩圏域の医療機関と連携して行ってきた地域医療連携、救急を含む地域医療、公立学校共済組合員の人間ドック等の職域医療、DMAT活動の災害医療など、 地域においてなくてはならない存在となっています。鎌田前病院長が、厳しい医療情勢や運営の中で取り組んでこられた事業や活動を継続しつつ、病院運営の改善に向け、 私もその延長線上で引き続きしっかりと取り組んでまいりたいと考えています。
 4月から内科、外科、整形外科、心療内科の医師が増員され、診療体制が充実します。より質の高い医療を提供できる、地域に貢献できる診療体制が整いつつあると実感しています。
 具体的には、消化器内科では栗原健士医師が加わって、消化器検診だけでなく入院診療も強化されます。 呼吸器内科は西條敦郎医師が加わって常勤2名となって独立し、呼吸器悪性腫瘍や呼吸器疾患全般に対応していただけます。 循環器内科は西山副院長と八木秀介医師が引き続き対応します。 外科も金川俊哉医師が高知大学から赴任し、私を含めて常勤6名の外科医となり、並列で手術ができるようになりました。 今までの一般消化器外科、小児外科(大塩)の他、徳島大学からの森本乳腺専門医が乳腺外科を、私が末梢血管外科を開始します。 循環器内科と連携して、下肢動脈閉塞性疾患に対する経皮的血管拡張術や心臓ペースメーカー植え込み手術や種々の心臓病・血管病の薬物治療や管理も積極的に行います。 歩行によって生じる下肢痛や足趾潰瘍,静脈瘤等でお悩みの方はご相談ください。 整形外科は寒川副院長の指導下に、寺井智也医師、藤井悠玄医師が加わって5名体制となり、関節から脊椎疾患まで幅広く対応できます。特に脊椎疾患の内視鏡手術は低侵襲でお勧めです。 産婦人科は鎌田前病院長が退任されましたが、濱田健康管理センター長と田村部長の指導下に新垣亮輔医師が加わり、明るく優しい医療を継承します。 精神・心療内科も山崎聖広医師、西川 洋医師と大町北斗医師の3名が加わり、愛媛県で愛媛大学と当院の2つしかない専門医研修総合病院として機能し、 更にメンタルヘルス事業も展開していきます。
 また、本院に求められる医療として、「救急医療の充実と若い医師、専門医を育てられる公的な総合病院であること」を最重要と認識しており、 地域の住民や地域の医療機関の先生方が困らないように、二次救急病院としての使命を果たしていきたいと思います。 今後も、地域のかかりつけ医の先生方には、強く連携していただけますようお願い申し上げます。
 最後になりますが、新しい中核病院が2025年を目処に建設されることが決定しており、既に愛媛県、四国中央市、医師会、関係医療機関との協議が推進されています。 数年後の四国中央病院のあるべき姿を目指して、当院が地域の基幹病院として更に機能するよう、全職員が自覚と決意と協力の意識を持って、一丸となって邁進する所存ですので、 これまでと変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

平成31年4月

理念

真心・信頼・連携・思いやり

基本方針

1 患者様に信頼される心のこもった病院を目指します
2 安全で質の高い医療を目指します
3 地域と職域に連携した安心できる医療を目指します
4 職員各自が協調して、経営の健全化を目指します
5 こころのバリアフリーを目指します

患者さんの権利と責務

1 良質で公平な医療を受ける権利
2 診療内容について十分な説明を受け、自らの意思で選択・決定する権利
3 診療内容について質問する権利と情報開示を求める権利
4 個人情報・プライバシーが保護される権利
5 個人として人格、価値観などが尊重される権利
6 自分の健康に関する情報を出来るだけ正確に提供する責務
7 他の患者さんの診療に支障をきたさないように配慮する責務

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