令和3年度 四国中央病院認知症疾患医療センター研修会のご報告

 令和4年3月2日に令和3年度 四国中央病院認知症疾患医療センター研修会を開催しました。当日は当センター長の新野秀人先生による「高齢者の睡眠」というテーマで高齢者にみられる睡眠の問題についての講演がありました。
 オンライン参加と会場参加(※会場参加は当院職員のみ)のハイブリッド形式で行い、73名の参加がありました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

【主な感想】
・レム睡眠行動障害とせん妄の違いがわかりました
・ちょうど父が不眠で困っておりましたので、興味を持ち拝聴致しました。まずは生活面の見直しや規則正しい生活を送り、日照時間も得るようにします
・眠れないと訴える方が多くいますが、これまで原因や睡眠状態について把握できていなかった。睡眠について、しっかりとしたアセスメントが必要だと思いました
・WEBで参加しやすかったです
・身近な話題であり、臨床に役立つわかりやすいお話でした
・高齢者で不眠傾向の方がおられるので、どのような症状があるかなど、よく話を聞いて今回の研修内容を活かした支援につなげたいと思いました

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