消化器内科

【診療内容】

消化器疾患全般に対する診療を行っています。
● 内視鏡検査は、上部内視鏡4,500件/年、下部内視鏡4,000件/年。ESTを基本とした胆・膵系検査、治療件数が60件/年を越えるようになりました。
● 消化器悪性腫瘍に対する化学療法には、入院加療はもちろんQOLを重視した外来化学療法も多数行っています。また、本年から外科と協力し、「化学療法委員会」を立ち上げ、院内で統一したRegimenで化学療法が行えるようになりました。また、外来化学療法室を独立させ、化学療法認定看護師の協力のもとにBGMの流れる環境で化学療法を行っています。
● B型、C型慢性肝炎に対するインターフェロン療法も行っております。

【検査・処置・手術】

○ 上部・下部消化管
  各種内視鏡検査、超音波内視鏡検査、消化管異物除去、消化管出血に対する内視鏡的止血術、早期癌の内視鏡治療(EMR、ESD)、食道静脈瘤に対する内視鏡的硬化療法(EIS)及び結紮術(EVL)、悪性狭窄に対するステント留置術、内視鏡的胃瘻造設術(PEG)
○ 胆・膵疾患
  内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)、経皮経肝胆道ドレナージ、内視鏡的治療(EST、EPST、ENBD、ENPD、EML等)、悪性胆道狭窄に対するステント留置(経皮的、経乳頭的)
○ 肝疾患
  超音波検査、エコーガイド下肝生検、ラジオ波焼却療法(RFA)
  肝腫瘍に対するエタノール注入療法(PEIT)

【主な医療機器】

○ 上部・下部・胆・膵内視鏡 ○超音波内視鏡 ○ラジオ波焼却装置 ○ハーモニックエコー装置

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