【診療内容】
令和3年4月から精神科の診療体制が変更になりました。
次の3点に限定して外来診療しております。
○認知症疾患医療センター
認知症診療において、早期の診断・治療開始は大切です。そして、可能な限り早めに介護体制を整えていくことも望まれます。さらに、周辺症状を生じることで介護負担が増大します。このためにも、早めに適切な対処が必要です。当センターでは、認知機能評価ならびにMRI検査やSPECT検査(脳血流検査)などの画像診断をお受けになれます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
○コンサルテーション・リエゾン活動
院内各診療科で入院中の患者さんを対象として、心のケアを行っております。
○組合員を対象としたメンタルヘルス事業
個別面談や早期発見に結びつくストレスチェック、職場復帰支援プログラムを実施しています。
【検査】
○MRI検査、SPECT検査(脳血流検査):認知症の画像診断(アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症。レビー小体型認知症などを鑑別)
○デジタル脳波計による脳波検査:大脳の生理的機能検査
○認知機能検査:HDS-RやMMSEなど
【治療】
○認知症に対しては、
進行を緩やかにする
周辺症状を軽減させる
などのために、それぞれ薬物治療を行います。
○組合員を対象としたメンタルヘルス事業
メンタルヘルス相談、職場復帰ブログラム